皆さまこんにちは。
ドリフトダイビング①からの続きで、今回は器材についての投稿です。
ドリフトダイビングでは泳ぐ(広範囲の移動)シチュエーションが多々あります。
生き物を探して中層を泳いだり、潮の流れに逆らったり、安全な海域で浮上、エキジットするために泳ぐことが必要になることもあります。
そのために中性浮力や姿勢、フィンワークなどの技術的な面や、瞬発的に泳ぐ力や持久力などの体力面などが必要です(こちらについては、また改めてUPします!)
その他にもドリフトダイビングに適した器材を使うことが重要です。
器材の中で、特に大事だと感じるのはフィン選びです。
フィンはその人の体格や脚力に合わせて選ぶのが基本ですが、その辺もまたUPするしますので
今回はライフタイムSTAFFも使用していて、ドリフトダイバーからの支持も高いGULLバラクーダフィンの特徴やメリット&デメリットを紹介します。
また2022年からバラクーダフィンのレンタルを行っているので、お客様からの声も紹介したいと思います。
GULL バラクーダフィンの特徴
☆メリット
○ラバーフィン(ゴム)の中でも世界最長ロングブレードだから実現できる絶対的な推進力!
○リブが高いので、※1横滑りを防ぎ、しっかりと水を捉えられる性能!
○重さが1300g前後もあるのに柔らかいので、フィンの蹴りはじめらから推進力が出て疲れにくい!
※1横滑りとはプラスチックやカーボンのロングフィンでスクーバーダイビングをしている時に起きる水が横に抜ける現象。
☆デメリット
○値段が高い
○フィンが長い分、持ち運びが少し不便
○エントリーやエキジットが少し苦労する
個人的な感想を入れて簡単にまとめると、とても速く泳げるフィンなのに、体力も半分ぐらいで疲れにくい。
値段が高く、ハードケースやメッシュバックなどに入りにくいので、持ち運びが少し不便。エントリーやエキジットは少しバラクーダに慣れが必要です。GULLがエキスパート向けのフィンと宣伝しているので、使い方や泳ぎ方にテクニックが必要というイメージを持たれている方が多かったようですが、そんなことはないと思います。
どちらかといえば、バラクーダフィンを持っていくようなダイビングポイントが中級者や上級者向けが多いと思います。
以下バラクーダフィンレンタルした方のコメントです。
バラクーダフィンを使ってみて
○泳いでいる感じはいつも使っているフィンと全然かわらないのに、とにかく良く進む。
○いつもよりガイドの近くを泳げていた
○念願の大物の群れと並走できた
○エアーが長持ちするようになった
中にはあまり違いがわからなかったという方もいましたが、
○自分のフィンに戻した時に全然進まなかった
という感想もありました!!
ガイドの目線から見ると、特にアゲインスト(潮の流れに逆らって泳ぐ)や長い距離を泳ぐ時に
他のフィンとの差が大きい気がします。船上でフィンを履いたまま歩くのも滑り止め機能が強化されたので少し楽になったかと思いますが、ブレードが長いのでフィンが何かにひっかからないように手すりを使ったり、足の上げ方に慣れることは必要です。移動は大きめのスーツケースなら入ると思います。アクアラングのメッシュバックのサイドファスナーの内側をくり抜いて、入るようにしたりと皆さま工夫されてます。
バラクーダフィンは、スタンダードタイプとプロフェッショナルがあり
フィンの硬さに違いがあります。
スタンダードタイプは柔らかめで、プロフェッショナルタイプは少し硬めです。
お客様はスタンダードを履いている方が多く、ガイドはプロフェッショナルタイプが多いですが
脚力に自信のある方は、プロフェッショナルでも良い気がします。
2023 GULL バラクーダフィン予約受付開始
ライフタイムでは、本日から2023年1月30日まで
※出荷開始は第1弾 3月1日以降 第2弾 8月1日以降となります。
※それ以降は在庫次第での販売となります。
2023年カラー&サイズ
ブラック S / M / L / XL スタンダードorプロフェッショナル
ホワイト S / M / L / XL スタンダードorプロフェッショナル
コハクオレンジ S / M / L スタンダード
イースターグリーン S / M / L. スタンダード
メーカー希望価格 41,000円+TAX
ライフタイム価格はお問い合わせください!!

大変人気商品となりますので、お早めにお問い合わせ&ご予約ください。
ライフタイムダイビングサービス(lifetime)
〒904-0314 沖縄県中頭郡読谷村古堅582-1 B-40
TEL 0989270553 MAIL info@lifetime-ds.jp
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